
1.地面を掘削し塀の基礎部のベースコンクリートを打設する。ベースコンクリートの表面は水平にまた平坦に均す。

2.ベースコンクリートが硬化する前に硬質発泡断熱材をややコンクリートに埋め込むようにして並べ、断熱材接合部に予め設けたモルタル充填スペース部に補強用Lアングルを入れる。

3.Lアングルはベースコンクリートに突き刺し貫通させ、掘削面底部以下までに及びアングルが自立できるように立てる。

4.硬質発泡断熱材の接合部を重点的に固定型枠を取り付け、型枠の控えを設けて断熱材が直線的に並ぶように調整し断熱材をしっかりと固定する。ベースコンクリートが硬化後断熱材接合部に設けたモルタル充填スペースにモルタルを充填し、アングルとモルタル及び断熱材を一体化させる。

5.充填モルタルが完全に硬化した後で最後に表面にラコスタを塗って仕上げる。ラコスタは必ず2度塗りで仕上げるようにし、1度目のラコスタが硬化する前にグラスファイバーメッシュをラコスタ塗布した面全面に張り、コテでメッシュをラコスタに埋め込むように馴染ませる。1度目のラコスタが硬化した後で2度目のラコスタを塗布し仕上げる。
※硬質発泡断熱材による塀工事の特徴
硬質発泡断熱材にラコスタで仕上げる塀工事は従来の塀工事に比べて比較的容易にしかも安価で塀を作ることが出来ます。塀の表面にラコスタとメッシュを組み合わせた仕上はヒビ割れの防止になり、さらに断熱材表面の強度が格段に上がりますので少しぐらいの衝撃では傷や凹みがつきづらくなります。 但し、土留め用の塀には使用出来ませんのでご注意下さい。
